浪人生のサポート
浪人生の春先のメンタル
メンタル面で苦労したのは娘ちゃんの浪人のときです。
娘が浪人していたときに保護者会があり、
そのときメンタルケアの先生のお話をきいてとてもやくにたちました。
予備校通いがはじまったころは新しい環境で、「今年こそは!」
とおもっているころだとおもいます。
これが5月も中旬になると緊張もとけ疲れがでてくるようです。
この時期に大事なのはペースを崩さないということです。
国立志望校からの得点開示も送られてくる時期ですね。
それがたとえば、ほんのわずかな得点であれば
また落胆してしまいます。
同時に大幅に点数が足らない場合も同様に「本当に来年受かるのだろうか?」という懸念がわいてきたりまします。
不安はだれしもあるものですが、ここでペースを乱すとよくありません。
親ができること
親はひたすら見守ることしか基本できません。
「見守る」「待つ」「任せる」です。
ほっておくのとはちがいます。
本人が睡眠をきちんととれているか?
食欲が極端に減ったりしていないか?
顔の表情をみて暗くないか?
言動はおかしくないか?
など、お子さんの様子をみて、たとえば
睡眠がたりてないようであれば「早く寝たら」と促す
食欲は本人の好きなごちそうをつくる
表情がくらければお笑いでもみせて楽しいひと時を過ごさせる
お子さんと一緒になって心配してしまう気持ちはとてもわかりますが、
一緒に揺れないことは大事。